
先週の水曜日、最初は山道を車で走った時の圧力が抜けて無い感じだったのが、左耳の中に何か虫でも棲みついたみたいに、不快。特に聞き取りが不自由なワケではないのですが音によっては聞こえにくくなって、なによりも違和感が不快で耳鼻科を受診しました。
早めに対処した方が完治する確率が高くなるということで、入院して点滴治療を受けていました。突発性難聴というやつです。
本日で1クール分の点滴終了、聴力検査の結果も良好ということで退院いたしました。この治療受けても3割の方は改善されないとの説明でした。かなりよくなったのでラッキー。
設備が新しい病院での入院生活は結構快適。読書したりPCでDVDを見たり。おまけに就寝時には睡眠誘発剤でぐっすり。
入院前に図書館で物色している時にカレン・カーペンターのノンフィクションがあったので病棟で読んだのですがコレは重すぎーでした。あんなに若い頃から完璧に歌えて、しかもドラムス叩きながらボーカルが全く乱れない不思議さにはそのようなバックボーンがあったのね。亡くなった時は32歳!
気分を変えて、部長がMacBookに入れておいてくれたのがLORDS OF DOGTOWNという1970年代サーフショップにたむろする少年達がスケボーブームを巻き起こすまでを淡々と描いている映画を見ました。雨の不足で水のないプールでスケボー始めるところが良かった。彼らが注目され出して雑誌に掲載される写真もナイスです。[ida]