月刊BRIO誌にて「シャンパンとグラスの12の話」という連載のシャンパンとグラスの撮影を担当しています。
今回のグラスは「バカラのシャンパングラス」と言われて私が想像したものとはかなり違っていてアシンメトリーなフォルム。フットの部分はクリスタルの固まりが曲線を描いてステムとなって上のボール部分につながっているという感じの「ナルシス」というシリーズのシャンパンフルート。
撮影前に資料写真を見た時にはこのグラスがそれほど魅力的なものには見えなかったのですが、実際に光をあててシャンパンを注いでみるとこのグラスが生き生きしてくるようで、素材と形がしっかり融合していて、大胆なデザインに感動しました。
詳しくは誌面を見て下さいね。147ページです。