
バリ島にヴィラの取材に行ってきました。
帰国後すぐに写真を組みたいとの要望で、現地のインターネットの状況が良ければ、セレクトしたデータをサーバーに上げて窪田にプリント作業(編集サイドはモニターで見るデータでは編集作業しにくいようです)を先行できるかもしれないと思っていたのですが、宿泊予定のホテルの情報などないまま出発、そして宿はホテルというよりバンガロー。
INTERNETの看板があるのだけれど、ダメらしい。
近所のネットカフェに行って試しに写真をサーバーにアップしてみました。
1枚2.5MBに掛かる時間が7分ぐらい。あきらめました。
写真はそのクタ地区レギャン通りにあるバンガローの中と私が泊まった部屋のお向かい。かわいいサルやウサギがいたりして、寝るだけならいいんですけれど、パソコンを広げるのはベッドで、観音開きの扉はかなり隙間が空いていて、カギは閉めると掛かるタイプ。針金一つで開けられそう。部屋の中は薄暗く、この中でパソコン広げて作業していると結構気持ちが沈む。ベッドサイドにはアリンコうようよ。2日目に部屋はホテルタイプの部屋に代えてもらいその後は快適でした。
デジタルonlyの海外ロケは今回が初めてでしたが、撮影後にパソコンに取り込んで、CD-R,DVD-Rにバックアップ、キャプチャーワンでセレクトしてタグ付けした方はそのまま外付けのHDDに入れて、複数のバックアップが出来るのは画期的。
しかし、ノート PCで写真の微調整は無理ですね。実感。なのに、すぐにプリントつくらなくちゃ。結構しぼったつもりで266枚。調整してないプリントなので「これじゃわからない」という編集室での嘆きが聞こえてきそう。
MacBookは iBookよりモニターが見難くなった印象です。[投稿 ida]