スタジオの蛍光灯は戸越時代から、Nationalの美術・博物館用 紫外線吸収膜付 というタイプ(画像右)を使っていて、フィルム時代から撮影用の光源としても利用していました。取り寄せないと手に入りにくいことと、値段が高いので、ヨドバシカメラでも扱っていた東芝の色評価用に一時変えてみたのですが、消したときに青白い光がしばらく残るのでやはり、以前のNationalのものを買いに近所の専門店に行ってみると、紫外線吸収膜付はお取り寄せだったので、高演色性蛍光灯 リアルクス(画像左と中)にしてみました。
スタジオの環境で、天上から80センチぐらいはなれてカラーメーターで測定すると
東芝のものはカラーメーターで4400K〜4500Kで+3M補正
Nationalの方はどちらのタイプも同じ数値で4200〜4300Kで グリーンがぶりはないようです。
1本1176円でした。5年ぐらいは使えます。
グリーンかぶりの蛍光灯をお使いの皆さん(特にデザイン関係の方)蛍光灯変えてみませんか?そして、建築家、インテリア関係の皆さん、施主さんにはぜひこのタイプの蛍光灯をすすめましょう。色もきれいにみえるし、写真うつりが格段に良くなります。