最近はめっきり映画館に行っていません。
新しい劇場はシートの座り心地もよいのでつい居眠りしてしまうのです。
だったら、家でDVDで見た方がいいですよね。
最近観た映画は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』もちろん、レンタルのDVDで。
10年以上前にも一度見ていて、これほど救いようの無いストリーはないという印象だったのです。(もちろん映像やビョークの歌には惹かれました)ところが、友人が「希望のある結末」と断言していたものだから、借りて観てみたのです。確かにラストは単に悲劇じゃなかったんだ。今回は見終わった後に暗い気分には全くなりませんでした。
でも、この作品は中学生の息子と一緒に楽しめる映画ではありません。
単純に中学生と楽しめる映画2本覚え書きしておきます。
落ちこぼれ高校生のバスケットボールチームをコーチの指導で優勝チームへ成長させていくお話の『コーチ・カーター』。
教師からも家庭からもバスケットボールプレイヤーとしてぐらいしか期待されていない生徒にコーチ・カーターは学業成績が悪いとプレイさせないなど、単にバスケットボールの勝者に導くのではなくてアメリカ社会での勝者(大学進学)へ導く指導をしていくのでした。
もう一つはNASA技術者の高校生時代のお話。1950年代の炭鉱の町で、ソ連の人工衛星スプートニクをきっかけにロケット作りに挑戦していく高校生4人とその周辺のお話『オクトーバー・スカイ』。
モチベーションさえ高ければ難しい物理の計算も出来てしまうんです!
たぶん撮影時10代のジェイク・ギレンホールが主役の高校生を演じています。
(『グリース』で高校生演っていたオリビア・N・ジョン、とは大違いですよん、関係ないけど)
どちらもアメリカの実話を元に作られたものだそうで、ハイスクールでのお話。
実話のお約束、誰々は~その後、もラストに紹介されております。
困難があっても環境に恵まれていなくても夢を実現できるんだと、一緒に見ていた子供も感じたみたい。
この2本の映画ではそこには重要な役割を果たす指導者(バスケのコーチ、数学の教師)が登場します。
全国中学校PTA推奨映画に認定してもらいたいぐらいの映画です(笑)。
さて、明日は息子の誕生日。
13歳を迎えるのだけれど背丈が168センチぐらいあるのでつい、まだ半分はお子ちゃまだったこと忘れてしまいます。
話かわって、犬のZIPPEIかわいいなあ。
つい、毎朝見てしまいます。
今朝、ZIPPEIの妹が出ていました。
スケちゃんにも里親さんの知り合いのお家に兄弟がいるらしいのですが、どんな被毛なのか、やはり巨猫化しているのか、など、どんなコか興味津々。[ida]