
3月3日ということで、先日、伊藤由美子さんの絵画展の玄関に飾ってあった、由美子さん所有の干瓢(干瓢はこの果実を乾燥させた食品の名称なので、正確には原材料の実)のひな人形です。かわいらしいですね。
実は、十数年前、取材撮影に行くことになって初めて干瓢がウリ科の果実を乾燥させたものだったことを知りました。紐状になった乾物としか認識がなかったのでバレーボール大のかんぴょう玉を畑で見た時には結構びっくりしました。
ついでにその時の週刊誌に掲載されたものがこちらです。実を桂剥き→干して干瓢に、が一枚の絵で判るという大変親切な写真で〜す(^_^)。 [ida]