子供が3年生までの学童保育を卒所する。3月上旬に卒所式というのもきちんとあって、その式まで、もう一ヶ月を切ってしまった。
保育園の時は卒園すると次に小学校に入学で、環境も周りの人間も大きく変わるわけだけれど、3年生から4年生に進級では、クラス替えも無く、そう大きくは変わらない。
ただ、学童保育のクラブ室に行って過ごしていたのが、家族のいない家に帰ることになる。その切り替え時期は最もクラブで過ごす時間の多い春休みの真ん中、3月31日ということに。きっとずるずるクラブ室のほうへ行ってしまったりするのだろう。
そんなことを考えながら3月31日にクラブTシャツを燃やす儀式をしたら、けじめがつけやすいんじゃないかと思った。
そのTシャツとは1年生の時にクラブの父母会から子供に贈呈されたクラブのロゴが入ったとても目立つもので、イベントや、遠足、キャンプの時など着用し、遠足などの付き添いでは、クラブ児みんなの保護者役なので、子供も大人もウチの親ウチの子と分かりやすいというわけ。
"燃やす儀式"どお?どお?とKに言ってみたら。
「どこに燃やせる場所があんのよ〜」と言われてしまいました。
確かに、このあたりでは許可無く焚き火ができるところすらほとんどなかった。
決行するとしたらKの実家まで行くしかないか...。
儀式として子供達が自分で燃やして、きれいさっぱり美しく次のステップへ。
なんて考えたのは、ここのところ作業していたスタジオ内の整理がはかどらなく、自分が捨て上手じゃないせいではなかろうかと。更には、その様ないいきっかけをつくる儀式を経験して来なかったからではなかろうかとふと思いあったったからなのです。
クラブT焼く儀式しませんか〜?
キャンプ参加で必要な場合はOBママのがあるし。
写真は本日、目黒駅にて[ida]